米インターネット検索最大手のグーグルは26日、携帯電話をかざすだけで決済できるサービス「グーグル・ウォレット」を今夏に米国で始める、と発表した。日本で普及している「おサイフケータイ」と同様のサービスで、米国でも普及するか注目される。
同社の基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載し、非接触のICチップを組み込んだスマートフォン(多機能携帯電話)で使えるようになる。米金融大手シティグループ、カード大手マスターカードなどと提携した。まずは韓国サムスン電子製のスマートフォン1機種で対応する。
携帯電話を使った決済サービスは、ソニーが開発した近距離無線規格「フェリカ」を使った「おサイフケータイ」が普及した日本が大きく先行している。